インテリア
Last Update on 2006/9/9
スカイラインのカタログに、こういう文がある。
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人を運ぶための "快適" より、
人がクルマを操ることの "快感" にこだわった。
ドライバーに迫ってくるような立体感のあるメーター。
低めに構えたドライバーズシート。
スカイラインに乗り込むと、それらのひとつひとつが
スポーツドライビングへと誘っているように感じるでしょう。
何よりも、ドライバーが走りたくなる空間であること。
走ることの歓びを堪能できる空間であること。
それが、私たちの考えるスカイラインのコックピットです。
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僕はいたくこの文に共感し、”そういう” 室内に
仕上げて行こうと決心した。
スパルタンな雰囲気
これがヒシヒシと感じられるインテリア。
これこそが、スカイラインのみならず、
走り車の目指すインテリアであると思う。
でも、結局は快適さも考えてしまうんだよなぁ。
アンプ積んでいる段階で失格です.... (^^;
歴代のスカイラインの中で一番カッコイイと思うコックピット。
スパルタンな雰囲気が大いに漂っています。
黒の文字盤に白文字、そして赤の指針。
僕の理想のメーターです。
ステアリング・コラムの上には、ターボタイマーが装着されています。
BLITZ のデュアルターボタイマーです。
これは、ピークホールド機能付のデジタルブーストメーター
としても使え、一石二鳥です。
夜のコックピット。
運転席はレカロ SR6 です。
(インプレは少々お待ちください)
助手席は SR3 です。オールブラック。(写真右)
写真左は以前運転席に着けていた 「CHALLENGER」
です。
RECAROを真横から。
いかにも体をホールドしてくれそうなデザインです。
特に気に入ったのが、太ももの部分の張り出し。
大きな横Gのかかるコーナーでもこの部分がグッと支えてくれて、
その結果、ステアリング操作に集中することが出来ます!!!
いやぁ〜、おすすめですよ! RECARO
ちなみにこのシートはセミバケットシートですが、街乗り&ちょい攻め
がメインという方は、無理してフルバケ入れなくても十分だと思います。
逆に、背もたれが無段階に調整出来ますので、自分の
ドライビング・ポジションに合わせ込むことが出来ますので
この点でも大いにおすすめすることが出来ます。
NISMOの GTシフトノブ です。
シフトチェンジ時のショックを和らげる特殊ウレタン製。
GTマシンにも使われているそうです。
たしかに「スパ!」っとシフトチェンジしても
優しい感じがします。それに触り心地も良し!
汗かいても滑らなさそうです。(^^)
ちなみに、2つめのシフトノブです。
1つめはNISMOのカーボン巻きアルミ製でした。
見た目は良かったんですが、
夏熱いし、冬は冷たい!
ジュラコン製のにしたいけど、ピンポン玉の形したのは
見た目が嫌いだし...って悩んでいたら、
こういう良いのをNISMOさんが出してくれた、
というわけです。発売されてから即買いでした!(^^;
ちなみに2つを比べてみると、操作性は
GTシフトノブの方に軍配が上がります。
買い換えてみて良かった!(^^)
あと、シフトレバーも交換してあります。
NISMO のソリッドシフトです。
シフトチェンジ時のソリッド感を強めるために
強化ブッシュを用いてあるシフトレバーです。
さらに、10%のショートストローク化もされます。
上がノーマル、下が NISMO のソリッドシフトです。
多少ですが、NISMO品の方が短くなっていますね。
インプレですが....
明らかにソリッド感、というか金属的な感触が増しており、
シフトチェンジしていて非常に安心感があります。
そして、スコスコ! と小気味よくギアが入ります。
ショートストローク化に関しては大きな差は感じませんでした。
ショートストロークが目的の品物ではありませんので
こんなものでしょう。短くなったといえば短くなってますが。
まぁ、気分的なものなんでしょうね....(^^;
交換は自分で行いました。スナップリングを外すのに少し
コツが要りましたが、他は難しい作業ではありませんでした。
RAZO のマグペダル。
最初はその大きさに戸惑いましたが、慣れると操作しやすいです。
それに、何と言ってもカッコイイ!!!!
アクセルペダルは、スペーサーによる高さ調節式。
ヒール&トゥーを考慮した親切設計です。
ちなみに僕は、ワインディングで実走して色々と試した結果、
4mm のスペーサーを入れています。